日本各地で最高気温が連日30℃を超える梅雨明け。
不要不急の外出は極力避けたいほどの暑さですが、ずっと家に閉じこもっていると、空はカンカン照りでも気分が晴れませんよね。
そこで提案したいのが、おうちリゾートの過ごし方です。
家から一歩も出ずに、おうちリゾートで猛暑日や真夏日も涼しく楽しみましょう!
話題のステイケーションやワーケーションも、ちょっとした工夫で自宅での「休暇(Vacation)」がリゾートフルになりますよ!
おうちリゾートのポイントは「五感」を満たすこと

これまでリゾート地で過ごしたことがあってもなくても、リゾートのイメージはできますよね。
- ゆったりと流れるスローな時間
- 青い海や熱帯植物による南国ムード
- 果物やシーフードを使ったメニュー
ほら、ちょっとイメージしただけで、パッとリゾート気分になれませんか!?
わたし自身は、20年以上前にハワイに2回だけ行ったことがあります。
どこにいても自然を感じるナチュラリーな場所で、どこからともなく甘い香りが漂ってきたり、どこまでも時間の経つのを忘れさせてくれたり。
このようなリゾートならではの魅力を、今回は「五感を満たす」というテーマに置き換えて、おうちリゾートの過ごし方を紹介していきます。
避暑地や海辺へ出かけなくても、五感をリゾートテイストで満たせば、いつもの部屋で今日だけのバカンスが楽しめますよ。
「おうちリゾート」の過ごし方5つ

ここからは、家で涼しく楽しむ「おうちリゾート」の過ごし方をご紹介。
「五感で味わうリゾート気分」をテーマにしながら、すぐできる簡単なものからネット通販を活用したものまで提案していきます!
「視覚」で味わうリゾート

視覚は、五感の中で最も「知覚」=「人間が外界から得る情報」の割合が高いため、スピーディーにリゾート気分が味わえます。
また、リゾートをイメージした視覚がもたらす心理効果として、リラクゼーション効果やリフレッシュ効果、イマーシブ効果(没入感)などが挙げられます。
視覚に訴える方法
- リゾート地を紹介する映像を流す。
- リゾート地を舞台にした映画を観る。
- パキラなど南国原産の観葉植物を飾る。
- ガラス製の食器や雑貨、装飾品を揃える。
- キャンドルランタンや間接照明で灯す。
スマホやパソコン、テレビがあれば、動画サイトや配信サービスなどを利用して簡単に視覚リゾートが満喫できます。
また、ネット通販を活用すると、リゾートっぽさが楽しめるアイテムもサクッと届きます。
「聴覚」で味わうリゾート

聴覚は、「感情や記憶に最もダイレクトに届く」とされる知覚で、目を閉じたままでもリゾート気分になれます。
マスキング効果によって雑念を遮断できるため、環境音やヒーリングミュージックが日常の現実感をシャットアウトしてリゾート空間に没入させてくれます。
聴覚に訴える方法
- 波の音や風の音、鳥の鳴き声を聴く。
- ボサノバやサーフミュージックをかける。
- ウクレレやスチールギターの音色を楽しむ。
- リゾートホテルのラウンジ音楽を流す。
- カフェミュージックとともに食事をする。
スマホやパソコン、テレビなどで、おうちがリゾートになるようなBGMに身を委ねてみませんか。
お気に入りのサウンドに合わせて、歌ったり踊ったりするのもおすすめです。
「嗅覚」で味わうリゾート

嗅覚がもつ「思考を経由せず、脳にダイレクトに届く」という特徴は五感の中で唯一です。
南国リゾートを彷彿とさせる香りがエキゾチックな開放感をもたらし、脳を非日常感やディープリラクゼーションに導きます。
嗅覚に訴える方法
- ココナッツやトロピカルフルーツでスウィートに。
- レモングラスやベルガモット、ライムで爽やかに。
- シナモンやクローブ、カルダモンでスパイシーに。
ネット通販を利用すれば、いつでもリゾートに漂っているようなアロマが購入できます。
アロマポットで焚くだけでなく、使用法にさえ気をつければ、バスタブに垂らしたり、ボディオイルに混ぜたりしてリゾートスパを楽しむことも可能です。
「味覚」で味わうリゾート

味覚には、「最も深い納得感と幸福感をもたらす」という特徴があります。
「マルチモーダル(多感覚)」といって、嗅覚(風味)や触覚(歯ごたえ)、視覚(見た目)と合わさることで初めて完成される知覚です。
味覚に訴える方法
- トロピカルフルーツを使ったスイーツ。
- ココナッツミルクで作ったメニュー。
- アサイーボウルやパンケーキなどの南国デザート。
- ミントウォーターやハイビスカスティーなどの飲み物。
- ガパオライスやグリーンカレーなどのスパイシー料理。
キッチンや冷蔵庫にストックがあれば手作りできますし、場合によっては、お取り寄せやデリバリーもできます。
食器やランチョンマットにまでこだわれば、リゾートカフェのようなテーブルコーディネートでの食事も楽しめそうですね。
「触覚」で味わうリゾート

触覚には、「最も根源的なリアリティをもたらす」という特徴があります。
全身の皮膚がセンサーとなった最大の感覚器官なので、肌で感じた心地よさが、そのままリラックスや幸福感に直結します。
触覚に訴える方法
- とろみや泡の出る入浴剤を使う。
- オイルで頭皮や足をマッサージする。
- 天然素材のラグを敷いて裸足で歩く。
- タピオカやナタデココで歯ざわりを楽しむ。
- シャリシャリ食感のフラッペやかき氷を食べる。
おうちにあるものを使ったり、ネット通販を活用したり、お好みのアイテムで触感リゾートを楽しみましょう。
なじみのあるものでも、いつもと少しだけ違うアレンジでリゾート感をアップさせられますよ。
すべての五感を満たさなくてもOK

これまで五感をテーマに、猛暑でも家で涼しく楽しめる過ごし方を紹介しましたが、すべての方法を取り入れなくても大丈夫です。
たとえば、ウクレレ音楽を聴きながらマンゴージュースを飲むだけでも十分。
また、ビーチの散歩映像を観ながらハワイアンミュージックを聴いたり、キャンドルだけが灯る浴室でアロマが香るバブルバスに浸かってみたり。
2~3つの方法を組み合わせるだけで、いつもの自宅がリゾートスポットになります。
あとは、日替わりメソッドでいろいろ試してもいいですし、しっかりと準備をして次の休日を完全リゾートデーにしてもいいですよ。
まず、やれそうなこと、やってみたいことから取り入れて、いまできる自分らしいおうちリゾートを楽しんでみてくださいね。
五感すべてを満たさなくても、ひとつでも、ふたつでも、いつもの暮らしにリゾートテイストを少し添えられたら、それだけで今日のおうち時間は、ちょっと特別なバカンスになりますから。
おうちリゾートで猛暑でも涼しく楽しもう

おうちリゾートなら、冷房が効いた部屋の中で涼しくバカンスが楽しめます。
ただ、あまり涼しすぎるとリゾート気分が損なわれてしまうため、エアコンの設定温度を上手に調節したり、ときどき窓を開けて外の風を感じたり。
くれぐれも熱中症に気をつけながら、ほどよい体感をキープしてくださいね。
今回ご紹介したのは、「五感」を満たすことをポイントに提案した5つの過ごし方。
五感は、外界の情報を感知するために機能する感覚のことで、「視覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」を指します。
それぞれの知覚の特徴や心理効果にも触れながら、どのようにリゾートを味わうかについて詳しく紹介しました。
ぜひ、夏休み中の方も在宅ワークの方も、もちろん家事や育児に専念されている専業主婦・主夫の方も、連日のニュースで「猛暑日」や「真夏日」、「酷暑日」といった言葉にうんざりしているなら、おうちリゾートに興じながら、暑い夏を少しでも楽しく過ごしてくださいね!


